今年は、豊岡でコウノトリが放鳥されてから20年を迎え、様々な記念事業が実施、予定されています。
以前ブログで紹介しました「豊岡市立ハチゴロウの戸島湿地」では、放鳥20周年を記念して“豊岡コウノトリフォトコンテスト”が開催されます。
“豊岡のコウノトリの魅力を広げよう！伝えよう”と題し、「今も自然豊かなこの場所で過ごし、子育てしているコウノトリがいます。その姿を写真に撮って応募してください。あなたの写真でコウノトリの魅力を伝えましょう！」と呼びかけられています。
ご興味のある方、写真に自信のある方、また、自信はないが身近なコウノトリを撮ってみたいという方は、是非、ご応募ください。入賞作には、豪華な賞品がプレゼントされます。
さらに先着20名の方に、豊岡在住のデザイナーKlaboさんの「コウノトリチャーム」が配られます！！
募集要項は、以下のとおりです。
◆募集期間 6月28日（土）～7月7日（月） ※火曜日は休場日
◆応募方法 直接「ハチゴロウの戸島湿地」へ9時～17時にデータをもっていく
◆応募条件
①募集期間内で撮影された写真
②豊岡市内で撮影された「コウノトリ」の写真
③お一人につき1枚での応募
詳しくは、“こちら”をご覧ください。
お一人でも多くの方のご応募をお待ちしています。
「ハチゴロウの戸島湿地」の指定管理団体である日本コウノトリの会は、“コウノトリ放鳥20周年記念の集い”として、「コウノトリ市民科学 ～さらなる進化をめざして」と題して、講演やパネルデスカッションを6月29日（日）午後に開催されます。
”集い”では、保全生態学の第一人者として知られる鷲谷いずみ先生（東京大学名誉教授）の基調講演をはじめ、市民・研究者・行政の方々が集まり、意見交換が行われます。ご興味のある方は、是非ご参加ください。
参加には、事前申し込み、参加費が必要となります。詳しくは“こちら”をご覧ください。
